瓦版 第37号

暑い日が続いております。
「皆様、熱中症にお気を付け下さい。」「確り水分を取って下さい。」との言葉を何度も耳に致します。
熱中症との症状を頻繁に使用する様になったのが平成7年頃からとありました。
かれこれ20年になります。
以前は日射病、日常的には暑気をひく等と言っていました。
地球環境の変化、生態系の変化、気象現象も当然のように変化しております。
気温が37度以上になる日があります。
外気が人間の基礎体温を超えてしまう様になりました。
コンクリートのビル、アスファルトの道路等に囲まれた繁華街の温度はさらに高くなっています。

私は、若い頃、中学、高校、大学、社会人とスポーツの世界に身を置いておりました。
40年前の事です。
練習中に水を飲む事など、罷り成らぬ時代でした。
私は、夏の練習には苦労しました。
水分を取りすぎて体温調整を失敗したり、逆に水分補給が出来ずに脱水症状を起こしたりしました。
今、全国高校総体が行われています。
私は、ハンドボール競技に夢中でした
インターハイ、私の青春時代の宝物です。
一年生の時は群馬県富岡、二年生の時が滋賀県彦根、三年生の時が愛媛県松山でした。
滋賀県インターハイの時が大阪万博の年、1970年、今から43年前でした。
来る日も来る日も練習、昨今は、楽しく練習をしなくては部活ではないと言う事があるそうですが、精一杯、只々ボールを追う日々でした。
グロッキーに成りながら、汗の中に涙が混じっていました。
暑さに負けて、練習で身体が動かない時、監督から、「何の為に練習している。」
「日本一になります。」即座に私は答えました。
他に言葉となるものがありませんでした。
今の高校生たちに理解できるかなと思う時があります。

時代の変化、社会の変化の中で医学の進歩、スポーツの世界においても、スポーツ医学の画期的な進歩が成され、練習中の水分の摂取一つについても、小学生の時代から改善が成されています。
時代の変化をひしひしと感じます。

私は、地域の皆様から、地域の代弁者として信任され区議会に参画させて頂く中で、区議会スポーツ議連の立ち上げに参画し、区民の健康とスポーツ、まちづくりとスポーツに関する施策の実現を目指し、今年四月ドイツ・バイエルン州のスポーツクラブの視察に区議会スポーツ議連の一員として参加しました。
ドイツは、サッカー王国、そして、私がこよなく愛するハンドボールのメッカでもあります。

ドイツの小さな町のスポーツクラブを訪れ体育館にハンドボールコートとゴールが設備されている事に無上の喜びと、今、ここに立つ事が出来る立場を与えて頂いた地域の方々への感謝の気持ちを、今後の区議会活動の中でお返しして行かなくてはならないとの責任を強く感じました。

若かりし頃、日々精一杯の思いでハンドボールを追いかけていた私が、40年の時を過ぎ、地域の健康とスポーツへ思いを馳せ、今、行われているインターハイの思い出をお伝えさせて頂きました。




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