瓦版 第28号

≪ 日 々 挑 戦 ≫

3月11日に発生した東日本大地震が齎した被害は甚大なものとなり、国全体に大きな爪あとを残す事となりました。
本当に悲惨な厳しい状況ではありますが、国民皆でがんばろうとの気概が社会全体に生まれております。
国難を乗り切る為に国全体に大きなうねりが生まれ、復興に向け着実に社会は一歩を踏み出しております。

私も被災地に参りました、惨憺たる状況に愕然と致しました。
広大な田圃と畑に押し寄せた津波が残した残土、田圃に引く事無く残る海水を目にし、倒壊した家々が建ち並ぶまちの乾いた残土が風に砂塵のように舞い上がる中に立ち、復興の第一歩を踏み出すのにどれ程の時間が掛かるのかと立ちすくんでしまった自分の姿を思い返す時があります。
国民が復興に向けて力を出し合い、支え合う気持ちが社会全体に生まれ、私たちの地域の暮らしの中でもそれらが実感出来る今、自分の力は小さく非力であるが、地域や社会が共に動き出した時のそこはかとない安心感や、力強さを感じているのは私一人ではないと思うところです。

私たちの日々の暮らし向きは、今、一様に落ち着いてはいますが、電力の問題等も含め先行きが不透明なところがあります。
日本社会全体が、総ての面で今以上に厳しい状況を迎えるようになるのではないかと私は懸念致しております。
私はそれらを落胆し悲観的に考えているのではなく、いかなる状況になろうとも、被災された方々と不明の方々がおり、尊い命を奪われた方々がおられます。
次世代を築く被災地の若者や子ども達、そして私たちが暮らす地域の為に、国難を乗り切る時代の地方議員の一人として、国、都、区の防災計画の見直し等について議会に声を届けてまいりたく、強く思いを思っております。

新たな任期四年間を確りと踏みしめてまいります。




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