瓦版 第23号

≪ 日 々 挑 戦 ≫

 杉並区議会は今月11月20日土曜日から、第4回定例区議会が始まります。
議会改革の一つとして始まった土曜議会です。
議会の初日を土曜日にあて、多くの区民の方に代表質問や一般質問の傍聴をして頂き、区民の皆様に議会を身近に感じてもらえるよう議会改革を進めてまいりました。
議会改革の一つとして、夜間議会も検討されましたが、実施には至りませんでした。
区民生活の向上を第一に、区を形成する地域の区民生活の安心・安全をしっかり築き守る事が議会と議員の大きな使命と私は考えております。
行政事業全体のチェック機関が議会と理解をしております。
事業の裏づけとなる予算編成は議会では出来ませんが、行政が示した予算案について、予算特別委員会を開催し、予算案の審査を議会が行います。

一区民として、地域に暮らす私は、地域の代弁者として、地域の声が行政の施策に繁栄される様、予算委員会、決算委員会で質問を重ねると共に、各所管に直接声を届けてまいりました。
身近な問題であるたばこのポイ捨て、日常のゴミ収集、防災訓練、防災無線の音声に関する問題、地域生活の基本であるまちづくり、まちづくりに関わる商店街やコミュニティーバスの在り方、暮らしの中に緑をどう取り入れていくのか、就学前の保育や幼児教育、小学校放課後の学童のあり方、中学生の部活動の在り方、学校支援本部のあり方、障害者の生活向上に関する問題、高齢者問題、特に介護制度介護度について、区民農園、都市農業地の在り方と災害時の活用等々、議会での質問が、区民生活の暮らしの安心と安全を築き守る施策に結びつく事を常に願っています。
又、所属する常任委員会や特別委員会でも質問や意見開陳を行い、地域の声や願いが行政の施策に繁栄されるよう努力を重ねております。

行政が示す中長期の事業計画や実施計画に、地域や区内各種団体の声を届ける為に、地域や各種団体の皆さんと懇談会を開き、区民の声をまとめ、区長や政策経営部に予算要望書の提出を会派「新しい杉並」の一員として行っております。
又、区民が議会に提出する陳情に議員個人名や会派で検討し会派幹事長名で署名捺印し請願とし、議会に区民の声を届ける手助けを積極的に行っております。
陳情や請願の提出後、委員会取り扱い審査があり、高いハードルを越えなくてはならない時もあります。

現在、私は保健福祉委員会の委員長を務めており、以前より、精神障害者の方達への手当て支給の請願が提出されており、継続審議とされておりましたので、次回定例議会の委員会において再度議論を進めるよう所管に要望を出しているところです。
次回、12月の瓦版でよい報告が出来ればと思っております。

政治の最前線に位置する地方議会は、現況の混迷する国政を上に見て、それに習う事が出来ない、戸惑いがあると私は思います。
地方自治体へ権限と財源の移譲が今後必要と思います。
国政がやるべき事、地方自治体に委ねるべき事、線引きを明確にし、国政レベルの問題の影響が地方自治体の地域生活で最低限に抑えられるようする事が必要と思います。
例えば、今後議論が進められる、子供園の取り組みは、本気で国が施策を進めるのであるならば、個々の地域の実情がしっかりと組み込まれるよう、地方自治体の裁量に任せるべきと思います。
国の縦割り行政の中で文科省と厚労省が別々に取り組んできた幼稚園と保育園を統合するのに、弊害の多い所管を調整するより新たな受け皿を地方自治体に新設し、地域事情を踏まえた子供園を開始する事が地域の子供達の幸せにつながると思います。
国は、そこにしっかり財源を示す事であると思います。
どうしても教育だけに特化した就学前教育が必要とするところには、私立の幼稚園を残せば良いと思います。
子供園の立ち上げは、地方分権のバロメーターになるように思います。
地方自治体は本腰をいれ、地域事情を反映させる地域型子供園と、出来る事ならば、公教育の放課後施策である学童の確立を示さなくてはならないと、議会で訴えて参りたいと思います。




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