瓦版 第13号

2009年を迎えました。
皆様が、日々健康に穏やかに区民生活を送る事が出来る様、区議会活動を充実させて参ります。


 さて、社会では、未曾有の経済危機の中、疲弊感が社会全体を包み込み日々の生活にも重く圧し掛かっています。

 新聞や、テレビなどで報道される派遣従業員の解雇問題は、大手企業が余力を残しての事なのか、企業の経営に対する厳しさと言うより大企業が故に持つ冷たさを感じる面があります。

本来であるならば、企業が長年に渡り養ってきた多事に渡る危機管理能力が発揮される事や、長年に渡り蓄積されて来たであろう企業の底力が示されるべきと思いますが、派遣従業員切りは世界に冠たるわが国の大手企業も、未曾有の危機に襲われ手も足も出ない状態でしかないのか・・・・釈然としません。

 正規雇用者を守る企業の苦汁の選択で終わる事なのか、派遣従業員解雇の後、直ちに労働組合が春闘に向け賃金の値上げを発表した企業がありました。
それが組合員を守る戦術としても、社会全体が派遣切り問題で騒然とする中での事であり釈然としませんでした。

 出来る事であるならば、国が、国民が、政治が一度立ち止まり、大きく深呼吸をして、足元を見直す時間が欲しいと願うところです。

現実に区民生活では、中小商工業者が資金繰りに泣かされております。
私の聞き違いで無ければ、総額10億円の支援体制を区長が新春の挨拶で述べたと理解しております。

無利子3年間を含む緊急融資制度も、一次から二次へと継続し、制度の拡大と延長を行いました。

区の入札制度に関しても、入札業者を区内業者に優先させる緊急措置を講じております。
落札後の前払いの制度も、大幅に緩和するところとなりました。

国の示すセーフティーネットに下づく融資制度利用、プレミア商品券の発行、更に高齢者への配慮等、多方面に渡る施策が講じられてまいる事になります。

保育園の入園に際しても大変厳しい実情があります。
更なる充実を訴えて参りたいと思うところです。

 区は、この度の経済危機対応として、雇用に関する第4次の施策を打ち出しました。
始めに、区の臨時職員を2月より30名、4月より非常勤職員170名の雇用を発表しました。
就職内定の取り消しを受けた方や、派遣切りの方などを対象として合計200名の雇用です。

減税自治体構想に関する有識者の意見が新聞で発表され、区は前向きな検討を進める事になると思われますが、 先ず現況 をと思います。

確りした財政基盤の下、現況の問題に確りと取り組み、施策の取りこぼしの無い中で足元を固めて、更に将来を見据えた構想が検討される事は価値のある事と思います。

 今年の干支は丑、私は一歩一歩大切に進みます、歩みは牛歩と揶揄されても一つひとつ丁寧に対応して参ります。
安心 安全 活力のあるまちづくり  穏やかな区民生活をめざして 皆様の声を議会と行政に届けて参ります。




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