瓦版 第12号

百年に一度有るか無いか、未曾有の経済危機と言われるこの度の不況は、区民生活にも、現実に影を落とし、年末を控え、地域の商店主達もこの暮れを乗り切るのに不安を抱えているところです。

 さて、前回の瓦版で、触れました、杉並区「原油高対策特別融資」の融資対象者の枠を広げ、第二の融資が始まりました。

 議会において、質問を致した甲斐があった様に思えます。

 さて、この度の融資は、「緊急経済対策融資資金」として、売上げが減少している区内商工業者のほぼ全業種を対象とした、無利子3年間を含む融資を実施する事になりました。
返済は6年6ヶ月(6ヶ月の据え置きあり)です。

 区民の皆様には、区役所 区民生活部 産業経済課の窓口を、お訪ねになる事を、お勧めいたします。

 現在、区役所は、土日の開庁をしておりますので、土日に区民相談窓口も利用できます。

安心、安全、活力のあるまちづくり 穏やかな区民生活をめざして を、常に心におき、この一年を過ごしてまいりました。

お勤めの方、自営の商工業の方、公職に付かれている方、様々な人々の生き方の中で地域生活が成り立っています。
地域区民の、安心や安全は行政に委ねられております。

 区議会議員は、地域区民の 代弁者 と私は理解をしております。
地域の皆様の思いや願いを行政と議会に届けます。
皆様の願い通りには、中々進みませんが、先ず声を届ける事と思い、日頃の活動に力を注いでおります。

 私は現在、農業委員会、都市環境委員会、道路交通対策特別委員会に席を置いています。
 農業委員会では、都市型農業のあり方や、直売、地産地消を推奨し学校給食の食材のあり方の検討や、農地の適正使用が行われているか等の調査もしております。
又、区内農家の一年を締め括る、農業祭の実行委員会を組織しております。

 都市環境委員会では、区民の皆様が関心を持たれている、阿佐谷住宅の建て替えの検討や、防災まちづくり等の検討が進められております。
阿佐ヶ谷住宅の建て替えでは、地域住民間において意見の相違が浮き彫りにされ、都市計画のあり方の難しさを痛感いたしております。

 道路交通対策特別委員会では、直近においては、区内南北交通対策のミニバス、すぎ丸の西荻窪⇔久我山路線の開通が話題になりました。
私が暮らしている、久我山の皆様に喜ばれております。
区民からは、路線の充実を願う声が上がっております。

 山田区長は議会等で、区内の循環交通の検討を進めると答弁をしております。
区民の生活に即した地域循環交通が、一刻も早く整備される事を望むところです。
私も、機会あるごとに、意見を述べ、地域の願いを伝えます。

 私は、先に述べました三つの委員会の他に、杉並区自治基本条例見直し検討委員会に参加をいたしました。
国の定める、自治法の下に自治基本条例が施行され、私達区民の日常があります。
検討委員会では、議会や議員のあり方に関して検討が進められ、議会が、変わりゆく世相に遅れる事無く適正に役割を果たすべく議論がなされました。

 杉並区は、山田区長のリーダーシップの下、健全な財政が保たれ、安定した区民生活を目指しております。
教育立区杉並を目指し、子育て応援券の発行、中学生まで医療費の無料化、学校給食ではリザーブ給食が進められております。
又、地域支援本部と共に学校運営を進める和田中や、他の小中学校においても、おやじ会や地域が一体となって、子供達の成長を見守っています。

しかし、疲弊感が増す社会では、多様な犯罪が繰り返されます。
殺人事件が多発しています。
犯罪の、一つひとつを、今此処に記す事は出来ませんが、子供が親に手をかけ、親も子供の命を、何の迷いも無く奪ってしまいます。
我慢すべきところで、何の迷いも生じていない様に思えます。
だからと言って、社会が皆そうなってしまっている訳ではなく、大多数の人達は、大げさかもしれないが、一生懸命がんばっています。

この様な時こそ、一人ひとりが、立ち止まり、自分の足元を確り見直し、大きく深呼吸をして、歩み直す事が出来ればと思うのです。




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