瓦版 第11号

ご無沙汰を致しております。

杉並区議会は、現在、第4回定例議会中です。
議会改革に示された、土曜議会が、11月22日土曜日より始まり、各会派の一般質問が始まりました。

土曜議会は、議会の中でも、賛否両論、議論が割れており、中には、土曜議会に反対をして、退席する区議もいます。

 杉並区は、24時間365日を目標に、土曜、日曜の開庁も実施しているところです。

 土曜議会と土日の開庁は、区職員削減の中で進められており、職員や職員の家族もそれなりの犠牲を払わなければなりませんが、地方自治の改革が叫ばれる中で、議会も行政も、挑戦すべき事と思います。

 私は、今般の土曜議会一般質問では、最初の質問者として演壇に立ちました。
未曾有の経済危機に直面し、疲弊感の増す区民生活を思い。

区の原油高対策特別融資
定額給付金
商店街への助成金のあり方
商店街の活性化、今後のあり方に付いて、下記の様に幾つかの質問を致しました。

 国、都、区と三者により、経済危機に直面し、資金繰り等に苦労する中小企業者や個人商店を対象に幾つかの融資制度が始まっております。
融資は、国のセーフティーネットに順ずる訳ですが、当然、融資対象となるべき業種が融資対象からはずされている事の指摘を致しました。
例えば、今回の経済危機を引き起こした、原油高の被害を受け、仕入れに苦労する薪炭系の燃料小売業がセーフティーネット業者一覧表に記載さていながら、融資枠から外されている事を事例とし、無利子期間の延長、返済据え置き期間延長、第二の融資等の質問をしました。

 次に、地域で活気の無くなりつつある商店街で、高齢化した商店主の店、後継者不在の店、資金繰り等を理由に廃業する店の増加、いわゆるシャッター通りが、杉並にも増え始めている事を事例とし、以下の質問をしました。
区は、商店街の活性化として売り出しやイベント等の下支えの助成をしてきた訳ですが、制度疲労も見受けられる事から、見直しの検討と、第三者等によるきめ細かな調査を求め、区が、今後求める商店街像、グランドデザインの説明を求めました。

 又、区内の商業地、住宅地の住み分けを行い商店街の活性化を訴えました。
商業地と住宅地の住み分けには、区に新たなる所管を儲け、廃業した商店の土地の購入を行い、新たな商業施設の場を築く事を求め、次世代の新たな商業者を区内に呼込むことも求め、所見を求めました。

 更に、商店街の活性化として、区民に大変信頼される、高齢者の商店主を軸として、高齢者小規模グループホームの検討を求め、商店街には小規模の介護業者が事務所を構える所もあり、行政、商店街、介護業者等との協働事業の可能性を訴え、区の所見を求めました。

 区民の皆様には、生活の一部になっていると思われる、地域を照らす、装飾街路灯があります。
装飾街路灯は商店街のシンボル的な役割を果たし、多分に公共性を持ち、地域を照らし続けて来ました。

区民の皆様には、区別しづらい事ですが、装飾街路灯を管理する組織が二つあり、一つ目は商店街、二つ目が諸般の事情により商店街活動を中止し、装飾街路灯の維持を目的とした装飾街路灯維持会です。

区は、地域に対し同じ役割を果たす二つの組織に対し、商店街優位の助成をして来ました。
この度、同等の助成を望みましたところ、平成21年に行われる平成20年度分の申請より商店街も維持会も同等の助成を受けられる様に成るとの所管部長より答弁があり、歓迎される事と思います。

 商店街の活性化に対する質問に、区長から、商店街が今後発展する為に、商店街が協同配送や協同仕入れなど互いの経費節約を図るなどして、商店街全体を企業化する事も考えられるのではと意見を寄せられました。

 その他に、行政は、商業者の経営には口を出せないが、やる気のある、若い後継者を育てる支援をし、民間の活用も考えられると、取れる話がありました。
商店街の一角に高齢者小規模グループホームとの求めに、所管部長より検討可能との答弁がありました。

グループホ−ムは、自活する高齢者の生活の場ですから、地域の様々な応援が必要と思われますので、多少の賑やかさの中に、高齢者が住むことは、正しく検討の余地が在ると思うところです。

 さて、定額給付金に付きましては、所管部長より、国の施策であり未定のところが多く、今後予定される国からの指示に従うとの答弁に留まりました。

 縷々述べて参りました。
地域区民の代弁者として、地域の思いを行政に伝え、区民皆様の生活向上の為に、一つ一つを大切に、積み重ねて参ります。




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